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経鼻型インフルエンザワクチンについて

インフルエンザのシーズンになりました。広島県も10月16日(木)にインフルエンザ流行入りがお知らせされました。

今シーズンは過去10年で2番目に早い流行入りとなったようです。

 

ところで皆さんはワクチン接種をされましたか?ワクチン接種といえば、注射を打たれて泣いている子供をイメージする人が多いのではないでしょうか?

しかし今は、鼻に噴霧する「針のない」タイプのワクチンがあるのをご存じでしょうか?今回は鼻に噴霧するワクチンについてお話します。

 

このワクチンは2003年にアメリカで認可されて以来、海外30以上の国と地域で承認され、昨年から日本国内で発売が開始されました。

今までの注射のワクチンは、不活化ワクチンで「死んだウイルスの一部」をワクチンとして接種します。

一方、今回お話する鼻に噴霧するワクチンは、生ワクチンで毒性を弱めた「生きたウイルス」をワクチンとして接種します。

では、鼻に噴霧するワクチンのメリットとデメリットについてお話します。

 

メリット

・注射じゃないので痛みが無い

・接種回数が1回で済む

・予防効果が約1年と長い

・流行株以外のインフルエンザウイルスの発症も軽くする作用が期待できる

 

デメリット

・費用が高い

・風邪様症状の副反応が出ることがある

・生ワクチンなので、ワクチン接種後2%の頻度で他の人にインフルエンザをうつす可能性がある

・2歳~18歳が対象

・妊婦や免疫不全がある人、喘息のある人など使用できない場合がある

 

インフルエンザ予防接種をまだ受けてなくて、気になった方はかかりつけの医師や薬剤師に相談してみてはどうでしょうか?

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