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2025.08.01熱中症対策事業
熱中症対策事業
昨今の地球温暖化により記録的な猛暑が続き、熱中症で救急搬送される人が年々増加しています。
国も環境省と気象庁が連携し、暑さ指数を基に熱中症警戒アラートを発表し、注意喚起を行っています。
そこで広島市薬剤師会は令和5年度より熱中症対策事業を立ち上げました。
また令和6年度より、熱中症対策事業の一環として設置される施設のクーリングシェルター(公民館や図書館、ショッピングセンター等)に薬局も加わりました。
※すべての薬局ではなく、このステッカーが貼ってある薬局が目安になります。
薬局がクーリングシェルターであることは、単に涼みの場というだけでなく、熱中症についての知識がある薬剤師に相談する事も出来ます。
また、クーリングシェルターになっている薬局の多くには「熱中症対策アンバサダー」に認定された薬剤師が在籍しています。
最後に、熱中症特別警戒アラートが発表された時には、外出はできるだけ控えるようにしましょう。
暑さを避けることが大切です。そのうえでやむを得ず外出する際に危険な暑さに見舞われた場合には、気軽にクーリングシェルターを利用して下さい。