トピックス

やく薬フェスタ

検体測定ブースについて

今回の「薬と健康のやく薬フェスタ」でも、会場内に簡易検体測定室を設けて、

糖尿病の診断に使用されるHbA1c(へもぐろびんえーわんしー)を測定させていただきます。

 

HbA1cを知ることにより、過去1カ月程度の血糖値の状態を推測することができます。

このことにより、自分が「糖尿病になる可能性、或いはなっているかも」という自己判断の助けとすることが可能です。

(測定値はあくまで、判断の参考とするもので診断をすることはできません。また、糖尿病と診断されている方、血液の凝固防止のお薬を服用中の方は測定できません。)

 

この簡易測定では、希望される方自らが採血していただく必要があり、極小の針を利用して、指先から米粒程度の血液を出すことが必要です。

痛みもほとんどありませんし、消毒等を含め一連の作業については、係る研修を修了した薬剤師が最初から最後まで丁寧にお手伝いいたしますので、ご心配は不要です。

この取り組みは、10年前から実施させていただいており、累計で1,200名以上の方の測定をしてまいりました。測定結果を見て、受診されたり日常生活を見直されたり、自身の健康管理を見直す機会とされた方がたくさんおられます。

 

測定は、先着100名の方となりますが、是非ご来場いただきたいと思います。

 

昨年度の様子↓

記事の一覧へ戻る